2017年02月
2017年02月17日
二月の空を仰いで
本日、2月17日は亡き母の本命日。
少しだけ、母との一日を書きたいと思います。

朝早めに墓掃除&墓参り、そして今回も供え花を豪華に


母の時は、必ずカサブランカを加えてもらいます

母が大好きだった花。
春らしい色どりの中に清楚なカサブランカの白が映え、
素敵な供え花となりました。
きっと、母も喜んでいる事でしょう。
お墓を後にして、今度は母の好物をいくつか購入


塩辛や味噌漬け(笑)、お菓子は饅頭よりおせんべい系。
生前よく食べていた"とう豆"(そら豆を空炒りしたもの)が無かったので、
そら豆の素揚げビーンズを代用

生ものは供えるものではない、という人もいるようですが
お坊様曰く、故人の好きなものを供えてあげる気持ちが大事との事でしたので
母が生前好きなお寿司も供えました。
(冬といえども、下に小さな保冷剤を付けて)
夏ミカンが無かったのでハッサクを代用。
毎朝、毎晩、亡き両親への供え物は日々欠かさず。
自然な感じで。自分たちが食べるものと同じものを供えるようにしています。
初物は勿論、真っ先にお供えしてから家族が頂きます

両親のは月二回の墓参り、
祖父母のは年二回(中日さん、お彼岸)の墓参り、
そして、
それぞれの法事は勿論のこと、
誕生日、母の日、父の日、バレンタイン(父)、年末年始…
年間行事の事あるごとに関連づけて、
墓参り&お花&お供えもので、お墓と仏壇は賑やかになります(笑)
そして今日もまた、亡母本命日に嬉しい不思議が起きました。
いつも墓参りの日は晴れるのですが
今日はさすがに雨かとあきらめ、それでも本命日!
雨でも決行すると出掛け、墓掃除を始めたら
右上辺り、雨雲の間から急に暖かい日差しが照りつけます。
墓を丁寧に洗い清め、新しいお水にお花を供え、
お線香を焚き、手を合わせて帰路についた途端、
雨が降り出しました。
一般論とすれば、偶然といえば偶然。
でも、私はそれは母だと確信せざるを得ないのです。
あの瞬間、心が云うも言われぬ心地よさを味わうと同時に、
やはり、母は傍にいるのだと確信というか、とても安心したのです。
嬉しい不思議

今までも数え切れないくらいありましたが、
この母の本命日に味わえた事は、今の私にはとても幸せに思うのです。
母の元に産まれて本当に良かった。
合掌。
本日の一言
「母の娘である悦びと感謝」
〜〜
<バレンタインチョコの御礼>
今回も、たくさんのチョコを有難うございました。
この場を借りて心より御礼申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
m(__)m


家族で節分の豆まき。
どれがお面でどれがアイコンか?状態(笑)
